女性用、男性用がある白髪染め
ドラッグストア、ホームセンター等の量販店で店頭販売される、大手メーカー製(ビゲンやサロンドプロなど)の白髪染めは、女性用、男性用にわかれています。
女性用と男性用の違いは?
- パッケージ
女性 or 男性を意識したデザイン、キャッチフレーズがついている。 - 香り
女性用の方が香りが強く(シャンプーのような)、男性用は弱め、無香料なものが多い。 - 色の展開
女性用は明るめの色が多く、種類が豊富。男性用は、暗めの色が多い。
違いは、この3つです。
成分には大きな違いはなく、女性用を男性が使っても、男性用を女性が使っても、とくに問題はありません。
例えば、シャンプーやコンディショナーなんかは、CM、広告には女性モデルを起用している商品ばかりですが、男性も気にせず使用していますよね。それと変わりません。
白髪染めの女性用、女性用は、実は大きな違いはないのです。
じゃあ、なんで分けているの?
まず、顧客目線で、ターゲットを絞った商品を展開しているという理由があると思います。性別毎の嗜好に合わせた色の展開や、香りなどです。
次に、商品の陳列上の都合があると思います。
ドラッグストアやホームセンターなどの量販店では、女性、男性の化粧品類は、別の棚に陳列しているケースが多いです。
もしも、男女共用の同一パッケージなら、片方にしか置いてもらえません。女性だけでも、男性だけでも同様です。
やはり、女性、男性の両方に売りたいですから、女性用、男性用を作っているという理由もあるでしょう。
最後に、ターゲットとする顧客層への訴求力を上げるためという理由もあるでしょう。
店頭販売の商品ですから、手に取って買ってもらえる製品でなければなりません。
そのために、ターゲットとする顧客層が一見しただけで、商品イメージが湧きやすい、欲しいと思えるパッケージ、デザインにしているのでしょう。
まとめれば、店頭販売のために、ターゲットを絞った商品展開をする必要があるということですね。当然、資金力があるからできることでしょうが。
女性用、男性用がない白髪染め
一方で、ネット通販を主戦場とする白髪染めは、女性用、男性用という形で2種類は作っていません。
パッケージは性別を感じさせないデザインです。
広告は女性側に重きをおいた作りにはなっていますが、それは白髪染めの売上の8割が女性とも言われるからでしょう。
ネット通販を主戦場とするメーカーは、店舗への陳列に対する配慮は優先ではないでしょうし、資金力も大手メーカーに劣りますから、類似商品を作るよりも、より良い商品を作ることに注力しているのではないでしょうか。
それを裏付けるかのように、白髪染めトリートメント、白髪染めシャンプーに関しては、ネット通販に優秀な商品が数多くあります。
白髪染めヘアダイ(ヘアカラー)に関しては、大手メーカー製の質が高く、市場を席巻していますが、こと、白髪染めトリートメントは、ネット通販品を選んだ方が確実に満足できる仕上がりとなるでしょう。
まとめ
男性向け、女性向けの白髪染めには、大きな違いはありません(違いは、パッケージ、香り、色の展開)ので、相互利用も問題ありません。差を気にする必要は全くありません。
白髪染めヘアダイ(ヘアカラー)に関して言えば、種類も豊富で、量販店にたくさん並んでいますので、基本的には女性は女性用を、男性は男性用を選ぶのが買いやすいと思います。
ただし、ヘアダイはそもそも髪と頭皮にダメージを与えてしまうことは、忘れないようにしてください。将来になっての後悔は哀しいですから。
髪と頭皮に優しい白髪染めトリートメントに関しては、男性用、女性用というよりも、店頭販売、ネット通販の商品で染まりに差があります。染まりを期待する方は、ネットで評判の優秀な商品を使用することをおすすめします。
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