おしゃれな方は、ずっと変わらない
若い頃から、おしゃれに敏感だった方は、年を召しても変わらずおしゃれです。
美意識を高く持つ、美しい方達なのは疑いようもありません。
そんな方達は、これまで白髪を自分で染めてきて、綺麗な髪色を維持してきたという方も多いのではないでしょうか。
でも、加齢による影響はやってくる
綺麗に歳を重ねた方々、これまで続けてきた白髪染め、そろそろ考え直す時期かもしれません。
加齢よる影響には、次の2つがあります。
免疫力の低下
歳を重ねると、次第に免疫力が落ちてきてしまいます。これは自然の摂理ですから、美意識を高く持っていても、防ぐことはできません。
もし、今使われている白髪染めが、ヘアダイ(ヘアカラー)だとしたら、それは早めに安全なものに変えることをおすすめします。
昔ながらの白髪染めヘアダイ(ヘアカラー)は、実は致死量を持つ成分を持つ危険なものです。これまでは大丈夫だったからと言って、安心できません。
免疫力が落ちてくると、かぶれてしまうなどのトラブルに発展しやすくなります。
歳を召してからの問題は一大事になりかねません。
白髪染めの作業が辛い・面倒
誰しも歳を重ねれば、ちょっとしたことが辛くなる、億劫になるということも増えてきます。
白髪染めの、用意して、塗って、待って、流すという作業は、言葉で書いても面倒であることがわかります。
段々とできなくなってきてしまうことは、誰にも責められません。
高齢者におすすめする白髪の染め方
シニアの方におすすめする白髪染めの方法は、次の2つです。
美容院で染める
プロにやってもらうというのが、1つの選択肢です。
美容院の白髪染めもヘアダイではありますが、市販品よりも質がよいものを使い、プロの手で髪や頭皮へのダメージが少なくなるよう染めてくれますので、トラブルに合うリスクを軽減できます。
費用が掛かる、美容院まで足を運ぶ手間がかかる等はありますが、白髪染め作業からも解放されます。
次の美容院までに生えるくる白髪もきれいに染めたいという方は、次の方法を併用するのがおすすめです。
白髪染めシャンプーを使う
白髪染めシャンプーをご存知ですか?
その名前の通り、シャンプーするだけで白髪を染めるという、簡単に使える白髪染めです。待ち時間もありません。
髪と頭皮を傷める成分が入っていないのも特徴です。
そうです。
加齢による影響を回避することができる、シニアの方にぴったりの商品ということですね。
もちろん、いい点ばかりでなく欠点はあります。
まず、染まりは白髪染めヘアダイに及びません。また、色落ちしますので定期的に使っていく必要があります。
しかし、これは見方によっては、メリットになります。
定期的に染めるということは、伸びてきた白髪を染めることができるということなのです。
おすすめの白髪染めシャンプー
利尻カラーシャンプー
白髪染めトリートメントで有名な、利尻シリーズのシャンプータイプです。
染まりは弱いですが、使い心地がよいです。
シャンプーとして毎日使うことを前提とした商品です。
詳しくは、利尻カラーシャンプー【体験レビュー】をご覧ください。
グローリン・ワンクロス
染まりのよさに定評がある白髪染めシャンプーです。
利尻カラーシャンプーは毎日の使用が前提でしたが、こちらは初回3日使った後は、週1回で大丈夫です。
普通のシャンプーよりも液体に近いため、初めて使う際は出し過ぎてこぼしてしまわないよう注意ください。
詳しくは、グローリン・ワンクロス【体験レビュー】をご覧ください。
最後に
昔ながらの白髪染めしか知らないという、高齢者の方はたくさんいらっしゃいます。
シニアになっても身だしなみに気を使う素敵なご両親に、白髪染めシャンプーをプレゼントされてみてはいかがでしょう?
白髪染めシャンプーは、素手で使える白髪染めですので、染料はお湯で洗い流せますが、爪の間に入ると落としにくくなるため、ビニール手袋も一緒にプレゼントするのがおすすめです。
髪を傷めず、
しっかり染めたいという方には
簡単、染まる、ダメージ0の
白髪染めシャンプー・トリートメント
根本、生え際、分け目の白髪対策にも!
黒髪と白髪が混じっている「しまうまヘアー」のわたしが、白髪のないハリとコシのあるツヤ髪を目指して試行錯誤した結果、ここに辿り着きました。
現在・未来の「髪」と「頭皮」と「あなた」のために、一度ご覧ください。