『あると便利な白髪染めグッズ③』として、シャワーキャップをご紹介します。
シャワーキャップを使うと2つの嬉しいメリットが!
特に、白髪染めトリートメントを乾いた髪に使用するなら用意しておいた方が良いです。
ダイソー、セリア、キャンドゥのシャワーキャップを購入し比較してみました。
どんな違いがあるかチェックしてみてください。
また、オススメしたいのが、ビニール製とアルミ製のシャワーキャップを2重にして使う方法です。
詳しい使い方、メリットもご覧ください。
シャワーキャップ の2つのメリット
シャワーキャップは、防水性のある帽子のようなものです。
温泉旅館の大浴場やスーパー銭湯などで見かけたことがあるのではないでしょうか。
入浴の時など、頭を濡らしたくない場面で頭にかぶります。
白髪染めトリートメントをするときも、シャワーキャップをかぶると嬉しい2つのメリットがあります。
メリット1:保温効果アップ
シャワーキャップをかぶると、頭からの熱で頭皮や髪の温度があがります。
温度が高いほうが色素が定着しやすくなるので、より深く白髪を染められます。
冬でも夏でもシャワーキャップの内側が曇るくらい温まり、ただかぶるだけなのですが効果的です。
メリット2:汚れうつり防止
お風呂場や部屋、服や肌などへの汚れうつり防止にも役立ちます。
白髪染めトリートメントには放置時間があります。
このとき、うっかり頭に触って手が汚れてしまったり、トリートメントがポタポタと垂れて服がシミがついてしまったり。
物によっては汚れがとれずシミになってしまうことも。
肌などは徐々に落ちますが、それでも数日間シミができてしまうのは嫌ですよね。
悩ましい汚れうつりもシャワーキャップでしっかりカバーしておけば安心です。
白髪染めトリートメントの放置時間中は、シャワーキャップをかぶって色うつりを防止しましょう。
再利用するならココに注意!
シャワーキャップを洗って再利用する方もいらっしゃるかと思います。
再利用はエコ&オトクなんですが、色うつりやニオイ、かゆみの原因になることも。
再利用する場合は、以下2つの点にご注意ください。
注意点1:色うつり
シャワーキャップを洗って再利用する場合、汚れがしっかり洗い流せていないと、シャワーキャップから色のついた水滴がポタポタと垂れてしまい、シミになる可能性があります。
シャワーキャップのゴムの部分に汚れが残ることが多いので、ゴムを伸ばして丁寧に洗うようにして下さい。
注意点2:雑菌やカビ
シャワーキャップを再利用する場合、生乾きの状態が続くと雑菌やカビが繁殖してしまいます。
かぶれやかゆみ、雑巾のような嫌な臭いの原因になります。
しっかり洗ったあとは、おおまかな水気をとって、しっかり乾燥させましょう。
湿気の多いお風呂場での乾燥は避けた方が良いです。
ゴムの部分は乾きにくいので、より注意が必要です。
シャワーキャップの種類
3種類のシャワーキャップをご紹介します。
薄手ビニール製シャワーキャップ
1枚10円~で、お安く購入できます。
使い捨てに最適です。
かなり薄手ですが、今までやぶれたこともなく快適に使用できています。
厚手ビニール製シャワーキャップ
こちらも比較的安価で、1枚100円~購入できます。
丈夫で、ゴムの部分の作りもしっかりしている商品が多いです。
使い捨てではなく再利用向きです。
アルミ製シャワーキャップ
保温性に優れています。
頭がじんわりと温まる感じで、温かくなりすぎないのも良いです。
シャワーキャップはどこで買える?
ネットショップ
ネットショップで購入できます。
色々な種類、デザインのシャワーキャップが買えます。
大容量の商品だったり、送料がかかる商品もあるので、購入前にチェックしてみてください。
薬局やホームセンター
実物をみて購入できるのが強みです。
100円ショップやネットショップに比べると、価格が少々高いです。
100円ショップ
何かと便利で活躍する100円ショップでも購入できます。
薄手ビニール製、厚手ビニール製、アルミ製、どのタイプも販売されていました。(ダイソーにて確認)
安いし、適量だし、気軽に試しやすいですね。
100円ショップ3社のシャワーキャップ比較
大手100円ショップ3社のシャワーキャップを比較しました。
厚手ビニール製とアルミ製は取り扱いのない店もあったので、『薄手ビニール製シャワーキャップ』を購入し比較してみました。
お店 | 商品 | 枚数 |
ダイソー | 使い捨てキャップ | 12枚 |
キャンドゥ | クリア使い捨てキャップ | 10枚 |
セリア |
キャンドゥとセリアは同じ商品が販売されていました。
ダイソーが12枚入りでおトクですね。
正直、質に大きな違いはありませんでした。
ちなみに、アルミ製シャワーキャップを販売しているのはダイソーだけでした。
同じダイソー商品でも違いあり
私が行ったダイソーでは、4種類のシャワーキャップが販売されていました。
厚手ビニール製、アルミ製は浴用コーナーにありました。
気になったのが薄手ビニール製の商品です。
10枚入りは化粧品コーナーに、12枚入りは浴用コーナーに陳列されていました。
しかもクオリティも変わらない、むしろ12枚入りの商品のがちょっと良さそうです。
10枚入りの商品はラップに似た素材で、12枚入りの商品はビニール袋に似た素材です。
12枚入りの商品の方が、厚みもあり丈夫で、大きさも十分あります。
両方売っていたら12枚入りの方がオススメです!
絶対におすすめ!シャワーキャップは2重使いがベスト
使い捨てできる薄手ビニール製、保温性に優れるアルミ製、両方捨てがたいですよね。
そこで、両方のメリットを兼ね備えた使い方をご紹介します!
単純なのですが、シャワーキャップを二重使いすればOKです!
- 白髪染めトリートメントを髪に塗る
- ビニール製シャワーキャップをかぶる
- その上に、さらにアルミ製シャワーキャップをかぶる
アルミ製シャワーキャップが汚れないよう、ビニール製シャワーキャップを少し深めにかぶっておくのがコツです。
- 使用後にビニール製シャワーキャップのみを捨てる
汚れていないアルミ製シャワーキャップは次回また使えます。
とっても簡単ですね。
この使い方であれば、白髪がより深く染まり、かつ、シャワーキャップを洗う手間もありません。
もっともっとキレイに染めたい方は、シャワーキャップとシャワーキャップの間に蒸しタオルを巻くとより効果的です。
まとめ
シャワーキャップは、安価で手軽で、メリットも大きい、とっても優秀な商品です。
白髪染めトリートメントを使用する際は是非ご利用ください。
髪を傷めず、
しっかり染めたいという方には
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根本、生え際、分け目の白髪対策にも!
黒髪と白髪が混じっている「しまうまヘアー」のわたしが、白髪のないハリとコシのあるツヤ髪を目指して試行錯誤した結果、ここに辿り着きました。
現在・未来の「髪」と「頭皮」と「あなた」のために、一度ご覧ください。