ラボモ(LABOMO)メイリーとは?
価格 | 3,740円(税込) |
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内容量 | 200g |
色 | ナチュラルブラック ダークブラウン ブラウン |
公式サイト 特典 | ・ビニール手袋 ・2本セットで送料無料 ・定期コース割引(748円割引) |
ラボモ メイリーは、毛髪と頭皮のプロ「アートネイチャー」が販売する白髪用カラートリートメントです。
白髪を染めるとトリートメントを同時に叶える、髪への優しさと美しさにこだわった商品。
白髪染めヘアカラーと違って、髪や頭皮を傷めない処方です。
正式名称はとっても長くて、「LABOMO スカルプアロマ ヘアカラートリートメント メイリー」という名前です。
名前は長いですが、待ち時間はたったの3分。
わたしが知る限り、たくさんある白髪用カラートリートメントの中でも最短の待ち時間です。
ラボモ(LABOMO)は、アートネイチャーのヘアケア・スキンケアシリーズ。
『植物由来の素材のちからとやさしさ』がコンセプトです。
LABORATORY(研究所)× MOUHATSU(毛髪)から名付けられたブランドです。
ちなみに、ラボモブランドの白髪用カラートリートメントはこれで4代目。
これまでヌーボー(2018年1月にリニューアル)という名前が付けられていました。
2020年7月(先行販売は3月)に新たにメイリーが発売。
約2年程でリニューアルされたということになりますね。
個人的には前のパッケージの方が好みです。
男性の愛用者はちょっと戸惑ってしまうデザインな気がしますね。
特長
ラボモ メイリーには、次の5つの特長があります。
- 待ち時間3分で美しく染め上げる
- 傷んだ髪を補修し整える
- ノンジアミン
- 美容保湿成分18種類!うるうるなめらかな指通り
- 6種類の香りを合わせた、フルーティフローラルな香り
旧商品との違いはココ!
- 染毛力アップ
- 美容保湿成分が12種類から18種類に増加
使い方
シャンプーあとに、コンディショナーに代えて使うだけ。
- いつも通りにシャンプーする
- 手袋をした手に適量を出して、染めたい部分になじませる
- そのまま3分間置く
- しっかり洗い流す
- ドライヤーでしっかり乾かす
乾いたお風呂場や洗面所に、染料が付いてしまうと非常に落ちにくいです。
事前に必ずシャワーで濡らしておきましょう。
簡単まとめ表
使い方 | シャンプー後の濡れた後に使う |
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使用頻度 | 最初は3日連続。その後は白髪の状態に合わせて |
待ち時間 | 3分(最長でも5分) |
使う分量 (目安) | ショート:ピンポン玉大1個 セミロング:ピンポン玉大2個 ロング:ピンポン玉大3個分 |
必須グッズ | 手袋 |
レビュー!実際に使ってみました
LABOMO スカルプアロマ ヘアカラートリートメント メイリーを実際に使ってみました。
次の4項目について検証、評価!
- 染まりやすさ
- 色持ち
- 使い勝手
- 使用感
使ったカラーは、色付きのよさがハッキリわかるナチュラルブラックです。
染まりやすさ検証
まずは、染まりから。
リニューアルによって染毛力UPとのことなので期待しちゃいますよね。
説明書通りの使い方で白髪サンプル(白髪100%)を染めてみました。
結果
結果がこちら。
放置時間3分で3回染めた結果です。
1日目から、なかなかよく染まります。
日を増すごとにより黒くなって、3日目にはかなり染まっています。
旧商品と比べると色付きがよくなっているのがハッキリわかります。
ただまあ、真っ黒ではなく濃いグレーという印象でしょうか。
自然な感じで髪になじみそうですが、しっかり黒色という訳ではないですね。
しっかり濃く染めたいと望んでいる方には、物足りなさがあるかもしれません。
隣に黒髪(ルプルプで染めた髪)を置くと、グレーっぽさが分かります。
でも、パンフレットの仕上がりイメージを期待してしまうと少し物足りなさがあるかも。
染まり | 3回で濃く |
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色持ち検証
次は、色持ち。
こちらもリニューアルの染毛力UPで良くなったというポイントですね。
この商品は「最初は3日連続で、その後は白髪の状態に合わせての使用」が推奨されています。
週に何回使用すれば色を保てるのか知りたいところですよね。
染めた白髪サンプルに5日間シャンプーを行って、色がどのくらい持つかを確認してみました。
結果
結果がこちら。
色持ちも旧商品よりも良くなっています。
そもそもの染まりがよくなっているためか結構持ちます。
とはいっても、5日目になると色は薄くなってきます。
いけなくもないですけど、1週間放置はちょっと厳しいかもしれないですね。
髪質は白髪の具合にもよるのであくまで目安ですが、1週間に2回くらい使うのがよさそうです。
色持ち | 色持ちもなかなか。週2がよさそう |
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使い勝手の評価
続いては、使い勝手についてです。
テクスチャ、待ち時間、使用頻度の3点を評価しました。
テクスチャ
テクスチャはマヨネーズくらいです。
旧商品よりも少しだけ固い感じになったような気がします。
液だれもしないし、伸びも良くて使いやすいですね。
気を付けたいのが『お風呂場、洗面所への染料付着』です。
リニューアル後、染まりがよくなったことでモノへの色移りもしやすくなりました。
乾いた状態で染料が付いてしまうとかなーり色が落ちにくいです。
事前に水で濡らしておけば洗い流しやすいので必ずやっておきましょう。
そんな感じなので、使うならお風呂がいいですね。
水を弾きやすく白い洗面所での使用は止めておいた方がいいと思います。
待ち時間
待ち時間は、数ある白髪用カラートリートメントの中でも最短の3分です。
お風呂が短い方、シャワーのみという方でも負担なく使える時間ですね。
時間をかけずに白髪を染めたいという希望をかなえてくれます。
使用頻度
パンフレットには「白髪の状態に合わせてご使用ください」と書かれています。
色持ち検証の結果からすると、週1.5~2回くらい使っていくのがよさそうです。
染まりには個人差があります。
どのくらい濃く染めたいかも違ったりするので、実際に使って間隔を調節してみてください。
使い勝手 | 待ち時間3分はイイ! 周囲への色付着にはご注意を |
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使用感の評価
使用感も大切なポイント。
匂いが合わなかったら使いたくなくなっちゃいますし、いくら白髪が染まってもパサパサになってしまったらガッカリですよね。
ラボモ メイリーの香り、トリートメント効果はこんな感じでした。
香り
フルーティで上品なフローラルな香りがします。
パッケージのイメージ通りです。
よくあるシャンプーや洗濯用洗剤の香りに似ていますが結構強めです。
いい匂いなのですが強い香りが苦手という方は、合わないかもです。
トリートメント効果
髪にツヤが出ます。
染めた直後の髪は、目で見てテカテカする感じです。
美容保湿成分によるものか、なめらかでまとまりのある髪になった気もしますね。
使用感 | 香り強め、髪ツヤツヤ |
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メリット/デメリット
メリット、デメリットをまとめました。
メリット
待ち時間3分!
待ち時間がたったの3分!
白髪染めトリートメントを30種類近く使って来ましたが、最短です。
デメリット
汚れ対策が必須
短時間で染まることの弊害なのか、モノへの色付着がかなり強めです。
他の染まりやすい白髪染めトリートメントも同じような注意点がありますが、ラボモはとくに落ちにくいので、より気を付ける必要があります。
お風呂場、洗面所はもちろん、手や爪、タオル、服への汚れ対策は必須です。
次の点を心掛けた方がいいです。
- 使用前にお風呂場を濡らしておく
- 水を弾きやすく白い洗面所では使わない
- ビニール手袋を必ず使用する
- 肌についてしまった場合はすぐに石鹸で洗い流す
- 汚れてもいいタオルを用意しておく
- 髪はドライヤーでしっかり乾かす
待ち時間3分でパパっと手軽に染められるメリットがありますが、汚れ対策に手間をとられてしまうのが残念なところですね。
みんなの口コミ
白髪よりもお風呂がよく染まってしまいます。後片付けが面倒です。
他に3分でここまで染まる商品はなさそうなので続けようと思いますが、男性向け商品を出してくれないかなあ。
3回くらい使うとかなり染まってくれます。
染まりにくい根本の白髪は、たくさん塗って長めに放置したらいい感じに染まりました。
まとめ
待ち時間3分が一番の魅力!
リニューアルで染まる力も増して、より白髪を染めやすくなりました。
ただ、お風呂場や洗面所を染める力も強くなったようです。
汚れ対策、後片付けに手間がかかってしまうのが残念ポイントです。
他の染まりやすい白髪染めトリートメントよりも、モノへの色付着がずっと強い感じなんですよね。
なぜなんでしょう。
なんにしても、短時間で白髪を染めたいという希望を叶えてくれるのは間違いありません。
シャワー派、カラスの行水の方に好まれる白髪染めだと思いますね。
検証・評価結果
待ち時間3分が魅力!
だけど、モノへの色付着には要注意。
染まり | 3回で濃く |
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色持ち | 色持ちなかなか。週2でよさそう |
使い勝手 | 待ち時間3分はイイ! 周囲への色付着にはご注意を |
使用感 | 香り強め、髪ツヤツヤ |
おすすめ度 | 3分でOK!汚れ対策は必須 |
髪を傷めず、
しっかり染めたいという方には
簡単、染まる、ダメージ0の
白髪染めシャンプー・トリートメント
根本、生え際、分け目の白髪対策にも!
黒髪と白髪が混じっている「しまうまヘアー」のわたしが、白髪のないハリとコシのあるツヤ髪を目指して試行錯誤した結果、ここに辿り着きました。
現在・未来の「髪」と「頭皮」と「あなた」のために、一度ご覧ください。