結論から言います。
白髪は染めておいた方がよいでしょう。
少なくともマイナスにはなりません。
白髪の印象
白髪は、一般的に次のような負の印象をもたれています。
- 老けて見える
実年齢より10歳上に見えると言われています。 - 不潔に見える
手入れをしているオール白髪や部分白髪は清潔感がありますが、白髪混じりは汚らしく見えてしまいます。 - くたびれて見える
爽やか、フレッシュさが消え失せて、疲れているように見えます。 - ずぼらに見える
身だしなみに手を抜いている、無頓着に見えます。
『多様性を尊重』コンプライアンス
それなりの企業になると、コンプライアンスの1つとして『多様性を尊重する』という言葉を掲げているところが多くなります。
人種、身体的特徴を尊重し、差別なく、働きやすい職場環境を、というような内容です。
白髪は老化現象ですから、身体的特徴に含まれます。
こういった企業では、白髪があるという理由で不採用を告げられることは、表向きないかもしれません。
※そもそも不採用理由は教えてもらえないものですが。
それでも、白髪は染めた方がいい
多様性を尊重する企業であっても、そうでない企業でも、面接官の目的は同じ。会社に利益となる人を採用することです。
そこでは、能力を最重要視するのは当然のこととして、見た目も大切な要素となります。
誰とも一切接することがない仕事なんてありませんから、接した人に良い印象を与えること(不快な印象を与えないこと)も大切なのです。
身だしなみは、もはやビジネススキルとも言われています。
今は売り手市場とはいえ、企業が求める基準は高くなっており、求職者とマッチしなくて採用に至らないケースも多くなっています。
職種や求めている人材、面接官にもよりますから、一概には言い切れませんが、白髪が不利になる可能性がある以上、染めておいたほうが間違いありません。
特に、接客業、美容系の方は、清潔感が大切ですので、より重要度が増すでしょう。
最後に
なんとなく言っていることはわかったけど、イメージが湧かないという方、あなたがスーパーマーケットに行ったときのことを考えてみてください。
もし、同じ値段の野菜が並んでいたら、見た目がいい方を選びませんか?「色や形が悪くても、無農薬で作ったものなら選ぶんじゃないですか? 」と考える方もいるかもしれません。
でもそれは安全、健康にいいという付加価値があるから、選んでくれるのですよね。
白髪には、その付加価値がありますか?
白髪があってマイナスになることはあっても、染めてマイナスになることは、まずありません。
後悔してしまうことがないよう、しっかりと白髪を染めて、100パーセントの自分で転職活動を進めることをおすすめします。
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