絶望感でいっぱいです』という人に向けた記事です。
白髪は個人差がある
一般的には、白髪が生えだすのは34~35歳と言われています。
その情報を裏付けるように、ホットペッパービューティーアカデミーの「白髪に関する意識調査2017(調査対象:全国20~69歳男女計50,000人)」によれば、白髪が気になりだした平均年齢は、男性:38.0歳、女性:41.8歳となっています。
30代半ばから白髪が生え始めて、40歳くらいで気になるくらいに増えてしまう。
これが平均的ということです。
自分にあてはめると、どうでしたか?
平均的でしたか?
どっちに?なんて野暮なことは聞かないでくださいね。
悲しくなってしまうので。
この結果は、あくまで平均値です。
白髪にはかなりの個人差があります。
小学生の頃から白髪がたくさんあるという人もいれば、高齢者と言われる年齢になっても白髪が全くないなんていう人もいます。
生え方も十人十色で、全体的に白髪が混じる人もいるし、生え際だけが白髪だらけという人もいます。
そして、白髪の主な原因は、遺伝と言われています。
つまりは、生まれながらにある程度決まってしまっているということです。
不公平この上ないのですが、これが現実なんです。
白髪の悩みは当人にしかわからない
白髪に深く悩んでいる人は、次のどちらかだと思います。
- 突然、爆発的に増えた
- 子供の頃から白髪がたくさん
白髪の話になると自分が話題になってしまったり。
白髪のことでからかわれてしまったり。
そんな嫌な経験をしてしまっている人もいるかもしれません。
なんで自分だけと悲しくなってしまいますよね。
でも、白髪がたくさんあって苦しいというその気持ち、他人に理解してもらえなかったりしませんか?
絶望するくらい辛くて誰かに相談しても、「つらい?染めればいいだけでしょ」と言われてしまったり。
そもそも、恥ずかしくて相談できなかったりという人もいるかもしれません。
抱えている悩みは、そんな簡単なものではないですよね。
結局のところ、白髪の悩みは当人にしかわからないです。
そういう状況ってつらいですよね。
悩みを解決するのは簡単なことじゃありません。
でも、誰にもわかってもらえない悩みは自分で乗り越えるしかないんです。
でも、悲しんでいても何も変わりません。なら、自分でどうにかしちゃいましょう!
白髪は治せない、でも?
最初にショッキングなことを言いますが、白髪は治りません。
一過性のもので、生活習慣を改善したら少しマシになったなんて体験談はあります。
ストレスを溜めないようしてみる、ヘッドマッサージをしてみる、白髪サプリメントを飲んでみる。
試す価値はあるかもです。
でも、過度な期待はしない方がいいです。
完全に白髪がなくなったなんて話は聞いたことがありません。
もしそんなことを言う人がいたら、疑ってかかった方がいいレベルです。
こういうことを聞くと、もうダメじゃないか、ってうなだれてしまうかもしれません。
でも、ちょっと考えを変えてみましょ。
白髪は治すことはできないけれど、なかったように見せることはできるんです。
これって、結構重要なところです。
根本からの解決はできないかもです。
でも、悩みを和らげることはできるんです。
世の中、どうにもできない悩みってあるんです。
想像してみてください。
それと比べれば、随分マシだと感じませんか?
白髪を染められるなら苦労はしない?
「はいはい、結局は白髪染めしろってことでしょ。
それって、みんなと言っていること同じだよ。
それができたら苦労はしないよ。」
そう思う人もいるかもです。
白髪に深い悩みを持っている人は、白髪染めに抵抗感を持っている人も多いです。
- 染め続けることによる髪や体への影響が気になる
- アレルギーを持っている
- 汗で落ちちゃうんじゃないかという心配
- 染める大変さ
といった理由からだと思います。
特に、髪への影響、体への影響は気になりますよね。
白髪が染まってもガビガビの髪になったり、健康を害しては、なんの意味もありませんから。
白髪染めに抵抗があるというのは、ちゃんとリスクを知っていることの証明です。
あなたが正しいです。
一般的に知られている白髪染めヘアカラー(ヘアダイ)は、まさにその通り。
頻繁に使い続けるのはオススメしません。
でも、実は白髪染めトリートメント(白髪用のカラートリートメント)なら、理由の大半はクリアできちゃいます。
白髪染めトリートメントには、次のような特長があります。
- 髪を傷めず、むしろトリートメントになる
- 健康懸念のあるアレルギー物質、ジアミンを含まない
- トリートメント感覚で手軽に使える
髪への影響、体への影響を気にせず使えるのは、かなりポイント高いのでは?
もちろん、染める手間がゼロになる訳ではありません。
汗で色落ちするケースもゼロじゃないでしょう(髪を洗うくらいのレベルじゃなければ普通大丈夫ですが)。
ても、これくらいも許容できないレベルの浅い悩みなんでしたっけ?
白髪が多い自分に嘆きたいだけなら、何もする必要はありません。
でも、そうじゃありませんよね?
白髪がない自分になりたい。
そう思うなら、お化粧をする感覚で自分を演出しちゃいましょう。
取り巻く状況はきっと変わりますよ。
やってみるぞ!という人へ
白髪染めトリートメントを試してみよう!と思った人に、どうしても伝えておきたいことがあります。
それは、選び方と使い方です。
これをしくじってしまうと、ガッカリすることほぼ確定です。
選び方
白髪染めトリートメントなら、なんでも良い訳じゃあありません。
染まりが悪い商品は、本当染まらないんですよ。
白髪をぼかす程度と言うと、わかりやすいですかね。
念のため補足しておきますが、これがダメな商品って訳じゃないです。
商品のコンセプトが年相応に白髪を目立たなくすることというだけです。
ただ、白髪をなくしたいなら、こういう商品は選んじゃダメです。
残念なことに、よくドラッグストアやスーパーに並んでいるのはこういう商品ばかりなんですよね。
それと、カラーバターのような黒髪用(ブリーチした髪用)のカラートリートメントも選ばない方がいいです。
白髪用じゃないので、綺麗な色に染まりません。
餅は餅屋。
やっぱり白髪には、白髪用に作られた商品が良いです。
使い方
白髪をしっかり染めるなら、乾いた髪にも使えるタイプが良いです。
なぜなら、染料を塗った後の放置時間を長くとりやすいから。
時間を長くとると、染まりは断然違います。
おすすめの白髪染めトリートメントは?
長々とは書きません。答えだけ書きます。
黒色に染めたいなら、ルプルプです。
茶色に染めたいなら、マイナチュレです。
詳しくは、下記のレビュー記事を見てみてください。
髪を傷めず、
しっかり染めたいという方には
簡単、染まる、ダメージ0の
白髪染めシャンプー・トリートメント
根本、生え際、分け目の白髪対策にも!
黒髪と白髪が混じっている「しまうまヘアー」のわたしが、白髪のないハリとコシのあるツヤ髪を目指して試行錯誤した結果、ここに辿り着きました。
現在・未来の「髪」と「頭皮」と「あなた」のために、一度ご覧ください。