伸びてきた白髪を隠せるスタイリング
「美容院で白髪染めをしてから1か月。伸びてきた白髪が気になる!」という方も多いかと思います。
髪のスタイリングで、伸びてきた白髪を隠す方法をご紹介します。
ウェットヘア
シャンプー後など、白髪が目立ちにくいと思いませんか?
そうなのです、髪が濡れていると、黒髪のツヤが協調されて白髪が目立ちにくくなるのです。
常に髪を濡れた状態にするのは無理ですが、「ウェットヘア」というスタイリング方法があります。
「ウェットヘア」とは、髪が濡れているようなツヤ感や、まとまり感のあるアスタイルのことです。
やり方は簡単で、「ジェルやオイルを少し多めにつける」だけです。
髪の根本につけてしまうと髪がペタっとしてボリューム感がなくなってしまうので、根本を避け、髪に多めに整髪料をつければ出来上がりです。
よりウェットヘアに適した「グリース」という整髪料もあります。
生え際、分け目を少なくする
この方のようなワンレングスのヘアスタイルだと、分け目の白髪がとても目立ちます。
しかし、頭頂部から前髪をおろせば、その分、分け目が少なくなり、白髪が見える面積も減ります。
前髪ありのショートヘアやボブカットなど、伸びてきた白髪が目立たないようなヘアスタイルを選択してみてはいかがでしょうか?
次回カットするときに、ご検討ください。
分け目にボリュームを出す
白髪が目立ってしまう分け目や頭頂部にボリュームをもたせると、白髪が目立たなくなります。
ヘアアイロンやカーラーなどを使用して、気になる箇所にボリュームをプラスしましょう。
また、ハリやコシのある髪を育てるために、日頃からトリートメント等でケアしておくと良いでしょう。
伸び掛け白髪には、白髪染めトリートメント
スタイリングを工夫することで、白髪が少し目立ちにくくなりますが、やはり近くで髪を見られたり、角度を変えて髪を見られてしまうと、白髪が目に付いてしまいます。
そこで、伸び掛けの白髪を「白髪染めトリートメント」で染めてみてはいかがでしょうか?
- 週に1,2回で常にキレイな髪色をキープできる
- 髪を補修&保湿し、髪にハリやコシでる
などのメリットがあります。
以下の記事、『白髪染め「つなぎ対策」で、次の美容院まで髪色キープ』で、
伸び掛けの白髪に最適な白髪染めトリートメントを3本紹介しています。
気になる分け目や生え際だけを染めたいなら、事前準備や後片付けなどもほとんどなく、簡単に取り入れられます。
白髪をしっかり染められなくても、他の髪となじむと印象がかなり違います。
負担にならない程度に、気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
1センチくらいの白髪であれば、スタイリングで白髪を目立たなくすることができます。
それ以上伸びてくると、スタイリングだけではごまかしきれないなぁと感じます。
伸びてきた白髪の長さによって、その時にあったケアをして、常に白髪のないキレイな髪を目指しましょう!
髪を傷めず、
しっかり染めたいという方には
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根本、生え際、分け目の白髪対策にも!
黒髪と白髪が混じっている「しまうまヘアー」のわたしが、白髪のないハリとコシのあるツヤ髪を目指して試行錯誤した結果、ここに辿り着きました。
現在・未来の「髪」と「頭皮」と「あなた」のために、一度ご覧ください。