白髪染めトリートメントや白髪染めシャンプーをしていて、誤って飛び散ってしまったり、気が付いたら浴槽やタオルが汚れてしまっていたこと、ありませんか?
「どうせ落ちないだろう」と諦めないでください。
白髪染めヘアカラーよりも断然落ちやすいです。
一番大切なことは、汚れたらなるべく早く落とす!こと。
手、壁、風呂、タオルなど、上手に落とす方法を素材別にご紹介します。
手や顔など、皮膚が汚れた場合
『白髪染めトリートメントを素手で使用した』
『肌についた状態で長時間放置してしまった』
このような場合、石鹸で洗っただけでは、汚れが落ちにくいです。
特に、爪の周りの汚れは頑固で、数日残ってしまいがちです。
手や肌、爪などの皮膚が汚れてしまった場合は、根気よく繰り返し洗ってください。
洗えば洗うほど落ちていきます。
ボディタオルやスポンジなども良いですが、特にネイルブラシで洗うと落ちが良いです。
今すぐ落としたい!という方は、以下を繰り替えてしてみてください。
- 汚れが気になる部分を、しばらくお湯につける。
- 石鹸をつけたネイルブラシで優しくこする。
徐々に汚れが落ちていきます。
肌や爪がボロボロにならないよう、優しく洗ってくださいね。
急ぎではない場合は、いつも通りに手洗いや入浴をしていれば、いつの間にか汚れが落ちていることが多いです。
汚れが目立たないのであれば、あまり気にしなくても良さそうです。
タオルや洋服など、布が汚れた場合
『すすぎが不十分で、髪を拭いたときにタオルに色移りしてしまった』
『洋服に白髪染めトリートメントがついてしまった』
このような場合は、洗濯用の酵素系漂白剤でつけ置き洗いをしてください。
通常の洗濯を繰り返してもシミは薄くなっていきます。
以前、タオルに色うつりしてしまったことがありましたが、洗濯を繰り返すうちにいつの間にかシミがなくなっていました。
浴室や洗面台など、陶器やプラスチックが汚れた場合
『白髪染めトリートメントがお風呂場に飛び散ってしまった』
『染めるときに使った手袋やくしを洗面台においておいたらシミができていた』
染めたり、すすいだりするため、浴室や洗面台は何かと汚れやすいです。
浴室や洗面台は落ちやすい素材なので、水で流すだけ、少しこするだけですぐに落ちることが多いです。
しかし、飛び散ったまま放置してしまうとシミになる場合があります。
シミになってしまった場合は、塩素系漂白剤でシミ抜きをしましょう。
素材を傷めないように、漂白剤の説明書どおりにご使用ください。
急ぎではない場合、お風呂の中性洗剤で毎日洗ってみてください。
私もお風呂にシミを作ってしまうことが良くありますが、毎日のお風呂掃除のついでに洗っていると徐々に落ちていくので、あまり気にしていません。
壁や床が汚れた場合
『白髪染めトリートメントなどが壁や床についてしまった』
壁や床の素材にもよりますが、汚れがしみ込んでしまった場合は、なかなか落ちにくいです。
中性洗剤で洗い、しっかりふきとってください。
漂白剤など強い洗剤を使用すると、かえってシミになってしまう可能性もあります。
徐々に落ちていくことも多いので、根気よく繰り返してみてください。
白い壁の場合は漂白剤を使用しても良いかもしれませんが、シミが残って後悔しないよう、必ず目立たないところで試してからにしましょう。
ちなみに、私も1回やってしまいましたよ。
洗面所の床にポタっと。
すぐに拭きましたが、床がワックスなしの木材のためシミになってしまいました。
幸い、木目にまぎれてあまり目立ちませんが。
皆さんもご注意ください。
やっぱり、予防が一番!
思い返せば私も色々なものを汚してきました。
手や耳や爪、タオルや枕カバー、洗面台に浴槽やテーブル、などなど。
ずぼらな性格なので、良く汚すし、あまり気にもしないのですが。
でも、やっぱり、汚さないよう予防するのが何より大切!!
シャワーキャップ、イヤーキャップ、ビニール手袋、ケープなどの「白髪染めグッズ」を賢く利用してしっかり汚れを防ぎましょう。
床の汚れ防止にはレジャーシートなども良いですね。
どれも安価で100円ショップでも購入できます。
それでも、うっかり汚してしまった場合は、ご紹介した掃除方法を試してみてください。
白髪染めヘアカラーと比べると、汚れ落ちは良いです。
うっかり汚してしまって絶望する必要もありません。
汚れに神経質になり過ぎず気軽に染められる点も、白髪染めトリートメントや白髪染めシャンプーの良いところですね。
髪を傷めず、
しっかり染めたいという方には
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根本、生え際、分け目の白髪対策にも!
黒髪と白髪が混じっている「しまうまヘアー」のわたしが、白髪のないハリとコシのあるツヤ髪を目指して試行錯誤した結果、ここに辿り着きました。
現在・未来の「髪」と「頭皮」と「あなた」のために、一度ご覧ください。