『白髪用整髪ジェル』なる商品がある!?
ドラッグストアで見つけました。
「白髪を染めずにぼかす」というシールのついた商品。
商品名は『LUCIDO 白髪用整髪ジェル』。
白髪用と銘打った整髪料は珍しいように思います。
30代からの白髪世代にとって白髪は、悩みの種。
放置した白髪は清潔感を失って見えてしまうし、老けて衰えた印象にも。
だからといって、しっかり白髪を染めるのも面倒。
この悩み、若白髪に悩む人も同様ですよね。
そんな白髪に悩む人にとって、白髪を染めずに整髪料でいけるなら、こんなに嬉しいことはありません。
白髪世代の救世主になるか?
使ってみた結果をレビューします。ご覧ください。
レビュー
このレビューは、本サイトの管理人「しまうま」の夫(白髪多めのアラフォー男性)が実際に試した結果です。
ルシード白髪用ジェルとは?
ルシードは、男性向けのコスメティックブランドです。
たくさんの商品を展開していますし、CMもやっていますから、男性なら知らない人はいないですよね。
ブランドメッセージは『40才からを誇ろう』。
そのメッセージの通り、メインターゲットは40才からのミドル世代の男性です。
白髪用整髪ジェルは、そんなルシードのスタイリングシリーズの1商品になります。
Amazonでも楽天でも、お手頃価格で買えるのが嬉しい点ですね。
特徴 |
|
容量 | 130g |
参考価格 | 700円くらい |
中のジェルはこんな感じの透明感のある青色です。
変わった色のジェルですが、この青色の色素が白髪の黄ばみを抑えてくれるらしいです。
ジェルを手で伸ばすと青みのある透明色になりますから、髪が青色に染まることはないです。
触った感じは、普通のジェルですね。
若干ベタつきは少ない気がします。
白髪の見え方 ビフォーアフター
大切なのはここですよね。
『白髪を染めずにぼかす』、このキーワードがなければこの商品を手に取ることはありませんでした。
早速、白髪に使ってみましたので結果をご覧ください。
まずは、自分の髪に
白髪が多い部分にジェルをつけてみました。
ん、変化が見られません。
ジェルならではのウェット感は出ます。髪が濡れたように光ります。
が、白髪はそのまんまです。
もしかしたら多少は白髪をぼかしてくれているのかもしれません。
でも、自分で見る限り、なんら変化は見られません。
妻にも見てもらいましたが、やっぱり変化なしだそうです。
次は、白髪サンプルの毛束に
自分の髪では効果が見えなかったので、白髪サンプルにつけて色々な角度から見てみました。
白髪が30%含まれる毛束
右側(使用後)がジェルを付けた部分です。
ジェルをつけることで、髪にまとまりが出ましたね。
髪束がキュッとしています。
そのおかげなのか若干白髪が見えにくくなっている気もします。
ただ、白髪が見えなくなったという程ではないように思います。
光のあて具合を変えてみたりしましたが、正直違いは感じませんでしたね。
白髪100%の毛束
右側(使用後)がジェルを付けた部分です。
うーん、違いなしです。全く同じようにしか見えません。
◆白髪の見え方はどうなる?の結果
残念ながら白髪はそのまんま。光沢感で若干目立ちにくくなった気がしなくもない。
整髪料としては?
整髪力はそれほど強くありません。
髪を固定する力は弱めです。
ただ、その分ジェルとしてはベタつきが抑えられているように思います。
とはいっても、セットした髪を触るとベタベタしますが。
ツーブロックのヘアスタイルに丁度いい整髪料って感じですね。
まとめ
ジェル特有の光沢感が白髪を若干目立ちにくくしてくれるかもしれませんが、あくまで気休めレベルです。
白髪をぼかす効果を期待すると肩透かしをくらうかもしれません。
でも、整髪料としては良い商品です。
価格も安く、流行りのツーブロックとも相性よしです。
染めずにセットするだけで白髪を目立たなくするというコンセプトはとっても良いですよね。
白髪は染めたくない、でも白髪を僅かでも目立たなくしたい!という短髪男性は使ってみてもよいかもです。
白髪を無くしたいなら?
白髪を無くすには、やはり染めなければなりません。
とはいっても、白髪染めヘアカラー(ヘアダイ)は髪と頭皮を傷めます。
いくら白髪が染まっても禿げてしまっては元も子もありませんよね。
そんなジレンマを解決してくれるのが白髪染めシャンプー、白髪染めトリートメントです。
髪と頭皮にやさしく白髪を染めたいなら要チェックです。
髪を傷めず、
しっかり染めたいという方には
簡単、染まる、ダメージ0の
白髪染めシャンプー・トリートメント
根本、生え際、分け目の白髪対策にも!
黒髪と白髪が混じっている「しまうまヘアー」のわたしが、白髪のないハリとコシのあるツヤ髪を目指して試行錯誤した結果、ここに辿り着きました。
現在・未来の「髪」と「頭皮」と「あなた」のために、一度ご覧ください。