白髪染めシャンプー、白髪染めトリートメントを使ってみたけど、うまく染まらなかった。。。
上手に染まらなかった原因と解決策をご紹介
白髪染めシャンプー、トリートメントは染まらない?
白髪染めシャンプーや白髪染めトリートメントを20商品近くを使用しましたが、
まったく染まらなかったものはありません。
染まりが良い商品は、染まりにくいギラつく白髪もしっかり染まりました。
【例:しっかり染まった白髪サンプル】
しかし、中には染まりが良くないものもありました。
【例:あまり染まらなかった白髪サンプル】
気になる染まり具合は、各商品の体験レビューを参考にしてください。
白髪のサンプルを使用し、全ての商品の染まり具合を確認しています。
問題点と解決策
染まらなかった、ムラ染めになってしまった等、問題点別に、解決策とワンランク上のテクニックをご紹介します。
問題点1 ムラ染めになってしまう
解決策1-1 整髪料、皮脂などの汚れを取り除く
染料が髪に浸透するように、整髪料、髪の汚れをシャンプーで事前にとりのぞいておきましょう。
解決策1-2 髪全体に均一に広げる
白髪染めシャンプーやトリートメントが髪全体に均一に塗られていないと、色ムラの原因になります。
染めたい箇所に、適量をまんべんなくしっかり塗り広げるようにしましょう。
よりムラのない仕上がりを求める方は、カラーリング専用くしを使用すると良いです。
問題点2 白髪が染まらない
解決策2-1 塗る量、待ち時間、使用頻度を守る
量や時間、使用頻度が不足していると、白髪が染まらなかったり、色持ちが悪かったりと、満足できない仕上がりになってしまいます。
適量、待ち時間、使用頻度はしっかり守りましょう。
使用頻度は、最初の数回は連続で使用する必要もありますので、説明書を確認してみてください。
さらにワンランク上の仕上がりを求める方は、
- 待ち時間中、温めたタオルやドライヤーなどで髪を温める
- 待ち時間を少し長めにする(極端に長くすると髪を傷めることもあるので注意)
- 使用頻度を増やす
など、工夫をしてみてはいかがでしょうか?
解決策2-2 整髪料、皮脂などの汚れを取り除く
解決策1-1と同じですが、整髪料、皮脂などが原因で、染料が髪に浸透していないと考えられます。
事前にシャンプーで髪の汚れを落としておくと効果的です。
髪の表面がコーティングされないように、ノンシリコンシャンプーを使用すると、染まりが良くなります。
解決策2-3 色選び
自分の髪の色より明るい色を選択した場合、白髪が染まったとしても、他の髪より目立ってしまいます。
自分の髪色に近いカラーを選択して、白髪が目立たないようにしましょう。
より白髪をしっかり隠したい方は、少し濃いめのカラーを選ぶと良いです。
お好みですが、自分の髪色と少しだけ違うカラーを選択すると、メッシュ効果で髪に立体感が出て、ツヤやボリュームがでます。
色の調整が難しいですが、ワンランク上の染め上がりを求める方、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
白髪染めトリートメント「レフィーネ」は、自分で色を混ぜ合わせてオリジナルカラーを作れます。
問題点3 色落ちする
解決策3-1 髪をしっかり乾かす
髪が濡れていると、色落ちしやすいです。
洗髪後はしっかりドライヤーで乾かすようにしましょう。
解決策3-2 カラー髪専用シャンプーを使う
髪の汚れが少ない方、頭皮が乾燥しやすい方は、シャンプーを使用せずにお湯でしっかりすすぐだけでも十分です。
カラー髪専用シャンプーを使用すると、より効果的です。
問題点4 風呂場、手、タオルなどに色うつりする
解決策4-1 染料の飛び散り、液だれを防ぐ
白髪染めシャンプーや白髪染めトリートメントを塗るとき、誤って風呂場や床などに飛び散ったり、液だれしてしまうことがあります。
ケープで対策をしましょう。
白髪染めの後は、お風呂場や部屋への色うつりがないかのチェックを心掛けましょう。
もし、お風呂場や洗面所に色がうつってしまった場合でも、何度か繰り返し掃除しているうちに、少しずつ汚れが落ちていきますので、過度に心配しなくても大丈夫です。
解決策4-2 皮膚に染料が触れないようにする
白髪染めシャンプーや白髪染めトリートメントを素手で塗ると、手や爪も染まってしまいます。
また、耳や生え際なども染まりやすいです。
イヤーキャップやビニール手袋などを使用し、皮膚に染料が触れないようにしましょう。
皮膚に染料がついてしまった場合は、しっかり落とすようにしましょう。
解決策4-3 しっかりすすぐ
すすぎが不足していると、タオルに色うつりすることがあります。
白髪染めシャンプーや白髪染めトリートメントをした時は、いつもよりもしっかりすすぐことを心掛けましょう。
また、汚れても良い白髪染め専用のタオルを使用しても良いですね。
それでも染まらない方にはコレ!
出来る範囲で工夫してみたけど染まらなかった方、染まり具合で悩みたくない方は、以下の「記事:しっかり深く染まる白髪染めは?」をご覧ください。
数ある商品の中から、染まりが良いものを厳選してあります。
まとめ
説明書通りに使用すれば染まることがほとんどです。
今一度、説明書を再確認してみてはいかがでしょうか?
せっかく手間とお金をかけて白髪染めをするのであれば、正しい使用方法で満足度の高い仕上がりを目指しましょう!
髪を傷めず、
しっかり染めたいという方には
簡単、染まる、ダメージ0の
白髪染めシャンプー・トリートメント
根本、生え際、分け目の白髪対策にも!
黒髪と白髪が混じっている「しまうまヘアー」のわたしが、白髪のないハリとコシのあるツヤ髪を目指して試行錯誤した結果、ここに辿り着きました。
現在・未来の「髪」と「頭皮」と「あなた」のために、一度ご覧ください。