白髪染めトリートメントをした後も温泉を楽しみたい!
最近、髪や頭皮へダメージを与えないトリートメントタイプの白髪染めが注目されています。
以前は染まりにくかった白髪染めトリートメントでしたが、近年、技術が進歩し商品によっては週1回染めるだけでOKのものも出てきました。
ダメージなし、ハリやコシがアップする、髪がツヤツヤになるなど、メリットも多いのですが、色落ちしやすいというデメリットがあります。
日常生活ではあまり問題ではありませんが、温泉に行くときは少々注意が必要です。
- 色落ちして、黒い水がポタポタと垂れてきたら恥ずかしい。
- 脱衣所などを汚してしまったらどうしよう。
気になってしまって、せっかくの温泉を楽しめないと残念ですよね。
この記事では、白髪染めトリートメントで染めた場合、何日後くらいから色落ちを心配しないで温泉に行けるかを検証しています。
また、プールに行けるタイミングについては『白髪染めとプールの相性は最悪!適切なケアで色味をキープ』で紹介しています。
興味がある方はご覧ください。
色落ち検証
どれくらい色落ちしなければOKかは、人それぞれですよね。
- 頭から黒い水が垂れてこなければOK
- タオルに汚れうつりしなければOK
- シャンプーの泡が少しグレーになるくらいならOK
などなど、許容範囲のポイントは人によって違います。
今回、シャンプーの泡がどれくらい色づくか、髪を絞ったときの水がどれくらい色づくか、髪をタオルで拭いたときどれくらい色づくか、の3点に着目して検証していきます。
検証方法は以下の手順で行いました。
- 濡れた髪を、ルプルプのナチュラルブラックで3回染める。
- その後、シャンプーを3回して色落ちを検証する。
注! 色落ち具合は商品によって大きく違う
今回の色落ち検証では、ルプルプを使用しました。
こちらの商品は染まりも色持ちも良いです。
商品によって色落ち具合が異なりますので、ご注意ください。
各商品レビューの色持ち検証を参考にしていただけると良いかと思います。
泡の色づき検証
シャンプーの泡がどれくらい色づくかを検証します。
1回目は、染めてからまだ一度もシャンプーをしていない状態なので、かなり色づきました。
2回目は、泡が薄っすらグレーになった程度です。これくらいなら、ぱっと見わからないですね。
3回目になると、ほぼ白です。
泡がほんのりグレーになるくらいなら問題ない!という方なら、自宅でシャンプーを1回してあれば大丈夫そうですね。
すすぎ水の色づき検証
髪をすすいだときの水がどれくらい色づくか検証します。
すすぎ終わった髪をしぼり、どれくらい色づいているか見てみましょう。
1回目は結構色づいていますね。
2回目、3回目はほぼ透明に見えます。
こちらも、シャンプーを1回してあれば大丈夫かと思います。
タオルの色づき検証
髪をタオルで拭いたときどれくらい色づくかを検証します。
1回目は薄っすらと茶色になっているのが分かります。
2回目、3回目はまったく色うつりしませんでした。
シャンプーを1回してあれば十分かな?という印象です。
それでも心配な方は、万が一タオルに汚れうつりしても困らないように、濃い色のタオルや柄のあるタオルを使用すると良いですね。
絶対に汚れうつりをさせたくない方へ
これまでの検証で、シャンプーを1回してあれば、汚れうつりなどの心配はあまりないかと思います。
それでも心配な方に、さらに完璧に汚れうつりを防ぐ方法をご紹介します。
- 必要以上に髪を濡らさない
髪は、濡れると色落ちしやすい状態になります。
髪が濡れないように気を配ったり、シャワーキャップなどを活用しましょう。 - しっかりすすぐ
髪のすすぎが不十分だと、髪から色水がポタポタ垂れてきてしまうことも。
すすぎ残しが多い髪の内側までしっかりすすぎましょう。 - 濡れた髪をそのままにしない
濡れた髪から色水が垂れてこないように、水気をしっかり切ってからゴムで縛る、タオルで包む、シャワーキャップを活用するなどの工夫をしましょう。 - すぐに乾かす
温泉からでたら、なるべく早くドライヤーなどで乾かしましょう。
以上の点を心がければ、より汚れうつりを抑えることができます。
まとめ
泡やすすぎ水、タオルへの色づきを検証しましたが、シャンプーを1回してあれば大丈夫そうです。
あまり心配しすぎる必要はありません。
ただ、繰り返しになりますが、染まりも色持ちも商品によって違います。
シャンプー3回目でも、泡がかなり黒くなる商品もあります。
染まり、色持ちの良い商品を選んでください。
温泉は裸です。頭も隠すことが出来ません。
だからこそ、キレイに染まった、ボリューム感のある髪でいたいですよね。
そのためにも、頭皮にも髪にも負担をかけずに頻繁に染められる白髪染めトリートメントを使用してみてはいかがでしょうか。
髪を傷めず、
しっかり染めたいという方には
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根本、生え際、分け目の白髪対策にも!
黒髪と白髪が混じっている「しまうまヘアー」のわたしが、白髪のないハリとコシのあるツヤ髪を目指して試行錯誤した結果、ここに辿り着きました。
現在・未来の「髪」と「頭皮」と「あなた」のために、一度ご覧ください。