ロングヘアの流れるような美しい髪は、とっても魅力的。
でも、その美しい髪を維持するには手入れも大変ですよね。
ロングヘアの女性に向けて、手軽にキレイに白髪をケアしていく方法を紹介する記事です。
ロングヘアは魅力的
昔から、髪は女性の命とも言われています。
ロングヘアの魅力は、なんといっても、流れるような美しい髪。
カールやストレート、アップにしたりなど、ヘアアレンジも多彩です。
その女性らしさもあいまって、男性からの人気も高いのも特長です。
でも、長い髪はケアが大変
とっても素敵なロングヘアですが、難点もあります。
ロングヘアは、手入れするのが大変なんです。
これ、かなり切実な悩みです。
髪を洗うのも、乾かすのにも時間がかかります。
きれいな髪を維持するためのケアには、お金もかかるんですから。
それに、髪は一度傷んでしまったら、元に戻すことはできません。
傷んだ髪のロングヘアは、キレイに見えませんし、逆に清潔感がないズボラな印象になってしまいます。
もうダメだ!という状態の髪になってしまったら、切ってしまうしかありません。
魅力的なロングヘアは、しっかりケアをされていてこそなんですよね。
手軽でキレイにケアできる方法があったら嬉しいですよね。
白髪は、どうやって染めるのがいいの?
白髪は、誰しも加齢ともに増えてきます。
自然なことで、仕方のないこと。
だからといって放っておいたら、白髪混じりの汚らしいヘアスタイルに一直線。
美しいロングヘアを維持するには、髪を傷めずキレイに染めていく必要があります。
でも、ロングヘアはケアが大変。
これは白髪を染める場合も同じなんです。
できれば、簡単で手軽、そんな方法で染めたいというのが本音ですよね?
ロングヘア向きの白髪ケア方法をご紹介します。
避けるべき染め方
まずは、止めた方がいい染め方から。
避けるべきは、セルフの白髪染めヘアカラー(ヘアダイ)です。
ドラッグストアなどでよく見かける、たくさん並んでいる一般的な白髪染めのことです。
染まりはとってもよいのですが、髪を傷めてゴワゴワに。
使い続ければ、傷んだ髪のロングヘアの出来上がりです。
準備や後片付けが面倒なので、手軽でもありません。
それに、染めムラができやすいんです。
セルフでムラにならずに染めることはなかなか難しいです。
キレイな仕上がりにするのは職人技が必要です。
美しい髪は財産です。
きれいなロングヘアを維持したいなら、髪を傷める白髪染めヘアカラーは止めておくことをオススメします。
使うたびに頭皮から徐々に吸収され、健康への影響懸念があるというのは、知る人ぞ知るところです。
おすすめの染め方
では、どうやって染めるのがよいのか。
おすすめは次の方法です。
簡単、手軽に美しい髪にしていきましょう。
ベースは、美容院で染める
長い髪の全体をセルフで染めるには手間がかかるし、綺麗に染めるも難しいです。
ベースは、プロの手で染めてもらうのが最適です。
美容院で髪を切るタイミングで髪全体を染めてもらいましょう。
髪の状態によって、2回に1回くらいでもいいでしょう。
美容院の白髪染めも白髪染めヘアカラー(ヘアダイ)ではあるのですが、市販品よりも質の良いものが使われています。
プロの手で髪の傷みが少なくなるように、頭皮にできるだけ付かないように染めてくれるので、髪へのダメージは極力抑えることができます。
短い期間で何度も染めるとすぐに傷みますのでご注意を。
伸びてくる白髪は、カラートリートメントで染める
美容院で綺麗に染めた髪も、新たに伸びてくる白髪は隠せません。
キレイに染めてあるがために、逆に白髪が目立ってしまいます。
そんな伸びてくる白髪には、白髪染めトリートメント(白髪用カラートリートメント)で染めましょう。
トリートメントという名前の通り、髪を傷めず、使うたびに髪にハリ・コシ・ツヤを与えてくれるという特長があります。
重ねて染めることができるので、少しムラになったと思っても次の日に染めてしまえばOK。
セルフでも簡単にキレイな髪色をキープできます。
白髪染めヘアカラー(ヘアダイ)よりも準備も簡単。手軽に染めることができるのも嬉しい点なんです。
健康懸念のあるジアミン系の酸化染毛剤も含んでいないのも安心ポイントです。
白髪を染めつつ、髪をトリートメント。
白髪ケアとヘアケアが同時にできてしまう欲張りな商品が、白髪染めトリートメントです。
伸びてくる白髪も、髪の状態も、白髪染めトリートメントでケアして、白髪のない綺麗なロングヘアを手に入れてください。
染まりのよい商品を選んで少々の手間を惜しまなければ、白髪染めトリートメントだけでも十分に白髪ケアができますよ。
おすすめの白髪染めトリートメント
白髪染めトリートメントにもたくさんの商品があります。
染まりやすさ、色の展開、使い方、待ち時間など、各々の商品に特色、特長があります。
ロングヘアには、『乾いた髪に使えるタイプ』が一押しです。
染まりが良くて、染めるべき白髪が見やすいというのが理由です。
ロングヘアの白髪染めに最適なカラートリートメントを4点、ご紹介しますね。
ルプルプ ヘアカラートリートメント
染まりやすさ、使いやすさ、コストパフォーマンスの高さから、大人気となっている白髪染めヘアカラートリートメントです。
2017.12にリニューアルされ、性能がさらに大きくUPしました。
ロングヘアから、ショートヘアまで、万人におすすめできる良い商品です。
美容院との併用はもちろん、カラートリートメントだけで白髪を染めるという方にもおすすめです。
詳しいレビューは、「記事:ルプルプの使い方・効果を辛口検証!口コミも」をご覧ください。
キラリ とろ~りムース
数少ない、ムース(泡)タイプのカラートリートメントです。
ムースタイプのメリットは、使いやすいという点です。
ムダに出しすぎてしますこともありませんし、液だれを心配することもありません。
伸びてきた白髪部分だけに、サッと一塗りすることができます。
部分染めがしやすいという特長を持つ、白髪染めトリートメントです。
美容院染めと併用する方に向いています。
詳しいレビューは、「記事:キラリとろ~りムースの使い方・効果を辛口レビュー!口コミも」をご覧ください。
レフィーネ ヘッドスパトリートメントカラー
綺麗なロングヘアにするためには、美容院で染めてもらった色と似た色に染めることも大切です。
このレフィーネは、色の展開が5色と豊富です。
もしも、この中に望む色がない場合には、複数の商品を混ぜ合わせて自分の望む色を作りだすことができるという特長を持ちます。
髪色にコダワリを持つ方におすすめの白髪染めトリートメントなんです。
詳しいレビューは、「記事:レフィーネトリートメントカラーの使い方・効果を辛口検証!口コミも」をご覧ください。
マイナチュレ カラートリートメント
オールインワンケアができる人気の白髪染めトリートメントです。
これ一本で、白髪ケア、ヘアケア、スカルプケア、エイジングケアができてしまいます。
染まりもトップクラス。
価格は少しお高いのですが、その価値は十分にありです。
一度使ってもらえると、その理由が分かると思います。
髪の美しさを求める方におすすめしたい商品です。
カラーはブラウン、ライトブラウンの2色なので、茶系の髪色の方へ。
詳しいレビューは、「記事:マイナチュレの使い方・効果を辛口検証!口コミも」をご覧ください。
髪を傷めず、
しっかり染めたいという方には
簡単、染まる、ダメージ0の
白髪染めシャンプー・トリートメント
根本、生え際、分け目の白髪対策にも!
黒髪と白髪が混じっている「しまうまヘアー」のわたしが、白髪のないハリとコシのあるツヤ髪を目指して試行錯誤した結果、ここに辿り着きました。
現在・未来の「髪」と「頭皮」と「あなた」のために、一度ご覧ください。