やっかいな髪の根本の白髪
定期的にしなきゃいけない白髪染め、皆さんはどのような方法で白髪を染めていますか?
いわゆるヘアダイタイプの白髪染めで染めている人が大多数かと思います。
2種類の液をまぜて染料を作る、ツーンとした臭いがする、髪が傷む、という特徴を持つアレです。
染めた直後はとてもキレイなのに、染めて3週間もすれば根本の白髪が目立ってきたり、赤茶けた色に退色してしまったり、とっても、やっかいですよね。
時間とお金をかけて美容院でリタッチしてもらっても髪が傷み、
染めずにごまかしていても、どうしても目に付く白髪をストレスに感じたり。
ますます白髪染めが負担になってしまっていませんか?
そんなときは、自宅でリタッチに挑戦してみましょう。
自宅リタッチには白髪染めトリートメント
自称白髪染めマニアの私も白髪に悩み様々な方法を試してきましたが、『自宅リタッチには白髪染めトリートメントが最適』という結論に至りました。
何と言っても、メリットが多く、リタッチの目的にぴったり合うからです。
6つのメリットをご紹介します。
髪や頭皮へのダメージなし
髪や頭皮に優しい成分で出来ていて、染めた後に髪が傷むなどのトラブルなし!
頭皮に塗っても大丈夫なので、髪の根本までしっかり染められます。
安い
髪の根元だけしか塗らないのであれば、コストはかなり安くすみます。
1本で2,3か月は持ちそうです。
美容院のリタッチに比べると、コスパは10倍以上!?かと思います。
自宅で、空き時間にパパっと染められる
リタッチに時間を取られることはありません。
お風呂に入る前、またはお風呂場で短時間で染められます。
最短3分からしっかり染めたい場合は30分程度です。
確保できる時間や、希望する染まり具合によって、染め方を選択できる点も優秀です。
簡単
ヘアダイのように、染料が頭皮に付かないように、白髪の部分だけを塗っていくといったテクニックは必要はありません。
なぜなら、「白髪染めトリートメントは染料より暗い髪は染まらない」という特徴を持っているからです。
白髪混じりの黒髪を、茶色の白髪染めトリートメントで染めると、白髪のみ茶色に染まるといった具合です。
ベースとなる髪色に近い色を選んで染めれば白髪のみ染まるので、あまり難しく考えず適当に塗って大丈夫です。
逆に、暗い髪色を明るくすることはできませんので、明るくしたい場合はヘアダイにしましょう。
失敗してもやり直せる
白髪染めトリートメントは優れた商品でも色持ちは1週間程度です。
もし色選びに失敗しても、シャンプーを繰り返せば元の髪色の徐々に戻っていきます。
髪の傷まないので、失敗しても何度もやり直せる安心感があります。
トリートメントでツヤ髪
名前に『トリートメント』と付くように、傷んだ髪をケアしてくれます。
ハリやコシがアップするものや、潤いを与えてくれるもの、中には育毛成分が含まれている商品も。
白髪以外にも様々なトラブルを抱えている白髪世代には嬉しいですね。
染め方、染める時のコツ
大きく分けて2種類の使い方があります。
濡れた髪に使う
いつものトリートメント変わりに使用するだけなので、とても手軽で簡単です。
待ち時間は3分~15分など商品によって様々ですが、5分くらいの商品が多いです。
髪の水気をしっかり切ってからトリートメントを塗るのがコツです。
乾いた髪に使う
染まりと色持ちが良いのが特徴です。
髪を小分けにし、髪の根本にしっかりぬっていけば、髪をかき分けても白髪のないキレイな状態に染められます。
「髪を小分けにするのは難しいし面倒!」と言う方は、気になる分け目や生え際だけにたっぷり塗るだけでも効果的です。
商品にもよりますが30分以上しっかり放置すれば一回目から色が入るため、わたしの母(60代後半)はこの簡単な方法を好んで使っているようです。
染める時の注意点
商品、色のチョイス
商品によって、染まり具合も色持ち具合も様々です。
せっかく手間をかけて染める訳ですから、染まりの良い商品を選びましょう。
また、色選びも大切です。
今の髪色に近い色を選んでおけば、失敗することはないです。
汚れうつり
髪を染める商品ですから、もちろん他のものも染まります。
お風呂場やタオルや洋服が汚れないように注意しましょう。
100円ショップでも購入できる毛染めグッズで、汚れうつり防止をするのも効果的です。
あとは、髪は濡れたままにせず、早めにドライヤーでしっかり乾かすように心がけてください。
美容院に行く前
美容院で白髪染めをしてもらう予定がある場合は、最低でも1週間までに白髪染めトリートメントの使用を中止しましょう。
商品や染まり具合によっては、美容院での白髪染めに悪い影響を与えることがあります。
まとめ
あまり難しく考えずにパパっと塗っちゃって大丈夫です。
完璧に染められていなくても、正直、ほんのり白髪が染まっているだけでも、かなり白髪が目立ちにくくなりますので。
回数を重ねるごとにうまく染められるようになります。
要は慣れですね。
髪の根本の白髪にお困りの方は、是非お試しください。
髪を傷めず、
しっかり染めたいという方には
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白髪染めシャンプー・トリートメント
根本、生え際、分け目の白髪対策にも!
黒髪と白髪が混じっている「しまうまヘアー」のわたしが、白髪のないハリとコシのあるツヤ髪を目指して試行錯誤した結果、ここに辿り着きました。
現在・未来の「髪」と「頭皮」と「あなた」のために、一度ご覧ください。