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ドライヤーで白髪染めの色落ち防止!風量と温度がポイント

ドライヤー

『あると便利な白髪染めグッズ⑦』として、ドライヤーをご紹介します。

白髪染めシャンプーや白髪染めトリートメントで白髪染めをする場合、ドライヤーは重要な役割を果たす必須アイテムです。

ドライヤーの効果、上手に乾かすコツなどをご紹介しています。

また、ドライヤーを購入する際のポイントもご覧ください。
実際に購入したテスコムのドライヤーのレビューもあります。

シマウマ
シマウマ
ドライヤーのメリットと、髪に優しいドライヤーのポイントをおさらいしませんか?

メリットとコツと注意点

乾かすだけで3つのメリット

OK

白髪染めシャンプーと白髪染めトリートメント、どちらで白髪染めをする場合も、ドライヤーは重要な役割を果たします。
主なメリットは以下の3つです。

  1. 色を定着させる
    ドライヤーの熱を利用し、髪に色を定着させることができます。
    ただし、高温すぎると髪や頭皮にダメージを与えてしまうので注意です。
  2. 色うつりを防ぐ
    髪が濡れている状態だと、色素が落ちやすいです。
    ドライヤーでしっかり乾かすことで、服や枕カバーなどへの色うつりが防げます
  3. 雑菌の繁殖を防ぐ
    >頭皮や髪を濡らしたままにしておくと雑菌が繁殖し、かぶれ、かゆみ、臭い、抜毛など様々なトラブルを引き起こします。
    ドライヤーで乾かすことで、雑菌の繁殖を防げます。

2つのコツで嬉しい効果

ポイント

ドライヤーを効果的に使うと、使用時間が短くなったり、髪の仕上がりに違いがでたりします。
コツは以下の2つです。

  1. 髪を持ちあげるようにして乾かす
    トラブルの原因である雑菌が増えないように、頭皮もしっかり乾かすことが重要です。
    髪をもちあげて頭皮に風が当たるように乾かすことがコツです。
  2. 8割温風、2割冷風で乾かす
    温風には髪を乾かす効果、冷風には髪のキューティクルを引き締める髪をまとめる効果があります。
    両方のメリットを取り入れられるように、温風と冷風の両方を使いましょう。
    最初は温風で乾かし、濡れた髪が8割がた乾いたら、残り2割は冷風で仕上げるのがオススメです。

使用時の注意点

ダメ

メリットの多いドライヤーですが、使い方を間違えると髪と頭皮にダメージを与えてしまうことも。
次の2つにご注意ください。

  1. 温風を髪や頭皮にあてすぎない
    温風をあてすぎると頭皮の乾燥や、髪のパサつきや枝毛の原因に。
    ドライヤーを20~30センチ離して使う、左右に振る、髪の分け目を変えつつ乾かす、など使い方に工夫が必要です。
  2. 使用時間を短くする
    ドライヤーをあてている時間が長すぎると髪や頭皮が痛みます。
    事前にしっかりタオルで水分をとるようにしましょう。
    髪をゴシゴシこすらずに、髪をはさむようにタオルドライするとダメージが少ないです。
シマウマ
シマウマ
正しい使い方で、ドライヤーを効果的に使いたいですね。

髪に優しいドライヤーのポイントとは?

本人確認

ドライヤーを選ぶとき、どんなポイントを優先しますか?

  • 温度
  • 風量
  • 付加効果(マイナスイオンやコラーゲンなど)
  • 重さ、大きさ
  • 使用時の音の大きさ
  • スタンド付き
  • デザイン
  • 価格

など、様々なポイントがあると思います。

この中で、髪に大切なのは『温度』、『風量』、『付加効果』の3つです。

温度

温度

温度が高すぎると髪や頭皮を傷めてしまいます。
特に濡れた髪は熱に弱く、ダメージを与えずに髪を乾かすには60度くらいが理想とされています。

早く乾かすために高温の風を出すドライヤーも多いですが、最近では、低温のドライヤーの人気が出てきました。

風量

風量

風量が多い方が早く乾き、乾かす時間が短いと髪への負担も減ります。
最近は、大風量のドライヤーが各メーカーから販売されています。

大風量のドライヤーは温度が低めのことが多いので、髪に優しいですね。

付加効果

付加効果

『マイナスイオン』や『コラーゲン』など様々な付加効果のあるドライヤーも多いです。

髪にツヤが出る、まとまりが良くなるいう効果が期待できます。

中には「顔のリフトアップ」の付加効果のあるドライヤーもあり、今後も色々な付加効果が新しく追加されそうで興味深いですね。

ただ、効果の感じ方は人それぞれなので、期待しすぎは禁物です。

シマウマ
シマウマ
デザインや使い勝手も大切ですが、髪への優しさも大切ですね。

大風量、低温のドライヤーをレビュー

テスコム ドライヤー

先日、美容院でダイソンのドライヤーで乾かしてもらったのですが、乾きの速さとさらっとした仕上がりに感動しました。
ちょうど自宅で使っていたドライヤーの調子が悪かったこともあり、ドライヤーを新調を決意しました!

だがしかし、、、ダイソンのドライヤーが高すぎた!!!

色々と悩んだあげく、テスコムの大風量ドライヤー(TID2500)を購入しました。

買って良かった4つのポイント

結果から言いますと、このテスコムの大風量ドライヤー、とっても気に入りました。
良かったと思うポイント4つをご紹介します。

大風量

風量

風量が2.2m³/分とトップクラスです。

前に使っていたドライヤーよりも各段に早く乾きました。
髪が舞い上がる程の大風量なので、頭皮までしっかり風が届くのも良いです。

低温

温度

低温なので髪と頭皮に優しいです。

旧型の高温のドライヤーに慣れている方には少し物足りないかもしれませんが、髪と頭皮のことを考えれば、熱ではなく風の力で乾かした方が良いです。

高温のドライヤーでは、髪に熱が残りもわっとした仕上がりになりますが、こちらのドライヤーは嫌な熱気も残らずさらっとした仕上がりです。

スタンド付き

髪が長く乾かすのに時間がかかる方にはスタンドがあると便利ですね。
スタンドを使うと両手が自由に使えるのも良いですね。

ドライヤー置き場としても役立ちます。

コード、コンセントが壊れにくい

コードとプラグ

ドライヤーの壊れやすい場所と言えば、コードの付け根と、折りたたみ式ドライヤーの首の部分です。
こちらのドライヤーは、コードの付け根が70度くらいまで動かせる設計で、コードに負担がかからないようになっています。
また、折りたたみ式ではないので、ドライヤーの首が壊れる心配もありません。

コンセントのプラグにもレバーがついていて簡単に引き抜けるので、プラグが曲がったりすることもありません。

ちょっとしたポイントですが、丈夫で長く使えるのは嬉しいですね。

感想

感想

こちらのドライヤー、『プロテクトイオン等の効果で、髪のまとまりやツヤ、うるおいがアップ』という付加効果もついていました。
あまり髪が痛んでいるわけではないので明らかな違いは感じませんが、なんとなく髪のまとまりが良くなった感じはしました。

ただ、大きくて重い、音も大きいというデメリットもあります。

しかし、髪に優しいドライヤーのポイント『温度』、『風量』、『付加効果』を網羅しています!!

デメリットも含め、髪に負担をかけずにとにかく早く乾かしたい!という方にはおすすめできるドライヤーですね。

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