『あると便利な白髪染めグッズ⑧』として、チューブ絞り器をご紹介します。
チューブタイプの白髪染めトリートメントをご使用の方にオススメ!!
でも、サイズが合わなくて、上手に使えないものもあります。
失敗しない商品選びのポイント、100円ショップの商品、などを紹介していますので是非ご覧ください。
チューブ絞り器とは?
『チューブ絞り器』とは、チューブの中身を最後まで絞り出す道具です。
『チューブスクイーザー』や『チューブローラー』と呼ばれます。
白髪染めトリートメントはチューブタイプの商品がほとんどです。
自宅にある白髪染めトリートメントを集めてみましたが、8割以上がチューブタイプでした。
チューブタイプの白髪染めトリートメントを使用するなら、ひとつ用意しておくと便利ですね。
メリット1:最後までキレイに絞り出せる
白髪染めトリートメントを最後までキレイに絞り出したい!という希望をかなえてくれます。
手で絞り出したつもりでも、意外と中身が残りやすいチューブ。
試しに、手で絞り出した後、チューブ絞り器を使用してみました。
思った以上に中身が残っていましたよ!!
白髪染めトリートメントは、通常のトリートメントに比べて少々お高めですから、最後まで使いきらないともったいないです!
あと、中身が逆戻りすることもなく、最後までしっかり使いきれる点も嬉しいですね。
ちなみに、「チューブは振ると最後まで使える!」という裏技もありますが、蓋が開いて中身が飛び散る危険性が高いです。(歯磨き粉のチューブで何度か経験済)
白髪染めトリートメントが飛び散ると悲惨なことになるので絶対にやめましょう。
メリット2:白髪染め作業が楽になる
みなさん、白髪染めトリートメントを塗るとき、
- 手が汚れていたり、
- 『ハケ』や『くし』を持っていたり、
自由に両手を使えない状態ではありませんか?
チューブの中身がたっぷりあって片手で絞り出せるなら問題ありませんが、
中身が少なくなって、両手でチューブ奥から絞り出さなきゃいけないことも、当然あります。
あらかじめチューブ絞り器を使用しておけば、片手でギュっと絞るだけでOKです。
白髪染めの作業効率があがりますよ。
チューブ絞り器の種類
チューブ絞り器には色々なタイプがありますが、良くみかける3つのタイプをご紹介します。
巻きつけタイプ
チューブを軸にはさんで、くるくると巻いて絞るタイプです。
巻き付けたままにできます。
はさんでひっぱるタイプ
チューブをはさんで、出口に向かってギュッっと絞るタイプです。
締め付け具合は商品によって様々です。
チューブにつけたままにできます。
ローラーで絞り出すタイプ
ローラーを回転させて絞るタイプです。
絞りにくい金属製チューブとの相性が良いです。
大きく丈夫なつくりのものが多いです。
チューブにつけたままにするのはには不向きです。
失敗しない商品選びのポイント4つ
失敗しないチューブ絞り器選びのポイントをまとめました。
チューブを挟む部分の幅
チューブを挟む部分の幅をチェックしましょう!
歯磨き粉のような小さいチューブ用の絞り器だと、サイズが合わない場合があります。
参考までに、白髪染めトリートメントのチューブの幅はだいたい7.5cm大の商品が多いです。
ちなみに、上記画像のチューブ幅は、左から7.7cm、7.6cm、7.8cm、7.7cmです。
チューブの厚み
白髪染めトリートメントのチューブは結構厚みがあります。
1mm大くらいです。
歯磨き粉用チューブ絞り器など、薄いチューブ向けの商品では挟めない場合があります。
チューブを挟む部分に丸みがあるか
チューブを傷つけてしまわないよう、挟む部分がとがっていないかチェックしましょう。
チューブが破れて中身が出てきて服や床が汚れてしまった!なんてことがないように。
中身が戻らないか
締め付け具合が弱いと中身が戻ってしまうことがあります。
チューブを挟む部分が緩すぎないがチェックしましょう。
100円ショップのチューブ絞り器
ダイソーとセリアで見つけたチューブ絞り器3商品をご紹介します。
どれも『巻きつけタイプ』です。
『はさんでひっぱるタイプ』もあるかな?と思いましたが、見つけられませんでした。
ダイソー『立てて使えるチューブ絞り』
チューブの幅に制限がなく、白髪染めトリートメントのチューブも問題なく使用できます。
絞り器の軸の部分にチューブをはさんで、曲がらないように巻いていけば、しっかり絞れて、巻き戻りもありません。
チューブを挟む部分がかなり狭いですが、頑張れは挟めますよ。
また、チューブにあたる部分に丸みがあるため、チューブに傷がつきません。
- チューブ幅に制限なし
- チューブ破損の心配なし
- 立てて保管できる
以上3つのメリットを持ち合わせている、役立つアイテムです。
ダイソー『チューブスクイーザー チューブ絞り』
こちらの商品、とてもコンパクトな作りです。
チューブを挟む幅は6.5cmです。
白髪染めトリートメントの幅は7.5cm以上のものが多いので、はみ出してしまいます。
また、チューブを挟む部分がとがっていて、チューブが傷ついてしまいました。
チューブが破損して中身が出てしまったらと考えると、ちょっと怖いですね。
付属の吸盤で吊るし収納ができます。
耐荷重量は約300gですが、薄くてペラペラな吸盤なので過信は禁物です。
実際に使用してみた結果、
- コンパクトで邪魔にならない
- 付属の吸盤でつるし収納ができる
というメリットも見受けられましたが、
- 対応するチューブの幅が狭い
- チューブ破損の心配あり
というデメリットも感じました。
そもそもサイズが合わないので、白髪染めトリートメントには向かないです。
セリア『チューブしぼり』
ダイソーの『チューブスクイーザー チューブ絞り』と似ています。
使い方、チューブを挟む幅、サイズ感、吊るし収納ができる点など、ほとんど同じです。
ダイソーとの違いは以下2点。
- 耐荷重量は約200g
- チューブを傷つけにくい
同じく、マイナチュレのチューブを挟んでみましたが、チューブが傷付いてしまうこともありませんでした。
サイズがもう少し大きければ白髪染めトリートメントのチューブにも使いたいところです。
髪を傷めず、
しっかり染めたいという方には
簡単、染まる、ダメージ0の
白髪染めシャンプー・トリートメント
根本、生え際、分け目の白髪対策にも!
黒髪と白髪が混じっている「しまうまヘアー」のわたしが、白髪のないハリとコシのあるツヤ髪を目指して試行錯誤した結果、ここに辿り着きました。
現在・未来の「髪」と「頭皮」と「あなた」のために、一度ご覧ください。