『白髪ぼかし』ができる整髪フォームだと!?
白髪が増えてきた、世の男性の皆様。
知っていましたか?
白髪を染めずにぼかす整髪フォームがあることを。
これです。
目立つようシールが貼られています。
裏面の説明にも、
「整髪しながら、髪に自然なツヤを与え、白髪の目立ちを抑える」
とはっきりと書かれています。
え、ほんとに?
そんなことできるのか、気になりますよね。
ということで、実際に使ってみました。結果をご覧ください。
レビュー
このレビューは、本サイトの管理人「しまうま」の夫(白髪多めのアラフォー男性)が実際に試した結果です。
ルシード白髪用整髪フォーム グロス&ハードとは?
ルシードは、40才からを誇ろうというコンセプトのメンズ用コスメティックブランドです。
40歳からの体の変化に合わせた、肌・ニオイ・髪型・白髪の悩みを解決するための商品を展開しています。
ルシード白髪用整髪フォーム グロス&ハードは、そんなルシードのスタイリングシリーズの1つです。
特徴 |
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容量 | 185g |
参考価格 | 1,000円前後 |
整髪料を出してみると、こんな感じ。
白い泡。
見た目は、いたって普通の整髪フォームです。
「白髪をぼかす」というくらいなので、薄っすら色が付いていたりするのかなと想像していましたが、そんなことはありませんでしたね。
手で触ってみると、さらさらでウェットな感じがあります。
商品名に「グロス」と付いている通り、光沢や艶が出そうです。
白髪の見え方 ビフォーアフター
『白髪をぼかす』という効果がどれ程なのか?、一番気になるのはここですよね。
本当に髪をセットするだけで白髪が目立たなくなるすごい商品なのか。
白髪に使ってみた結果を発表したいと思います。
まずは、自分の髪に
自分の白髪に使ってみました。
ツヤ感のある仕上がりになりました。
白髪が目立たなくなった感じもします。
白髪がなくなった!という程ではありません。
なんとなく、そう感じる。という程度ですが。
これは判断が難しい、、、ということで、第三者に直接見てもらいました。
判定は、「違いなし。白髪あるよ。」とのことです。
でも、パサパサだった白髪に光沢と艶が出て、良い感じに見えるそうです。
これが、白髪ぼかしが狙うところなのかもしれないですね。
次は、白髪サンプルの毛束に
自分の髪では、白髪ぼかしの効果がハッキリとはわかりませんでした。
なので、白髪サンプルの毛束にも使ってみました。
これなら、色々な角度から観察できますしね。
結果はこんなです。
白髪が30%含まれる毛束
右側(使用後)がフォームを付けた部分です。
フォームをつけると、髪に艶が出ました。
光沢が出てピカピカしています。グロスを塗ったみたいですね。
髪もまとまりました。
白髪はそのままあるのですが、なぜか目立たなくなった気がします。
白髪が100%含まれる毛束
100%白髪だと、見ての通りです。
さすがに、目に見える変化はないですね。
◆白髪の見え方はどうなる?の結果
光沢と艶が出て、白髪が目立ちにくくなった気がする。
ただ、劇的ではなく、そう感じるかなくらい。
整髪料としての実力は?
ハードタイプの整髪フォームです。
セットしやすく、ベタつきは結構抑えられているように感じます。
さすがのルシード。
短髪から長髪まで使いやすい、いい整髪料だと思いますね。
ただ、セットした髪にしっとりした艶と、ウェット感が出ます。
このあたりは、好みが別れるかもしれません。
それと、ハードタイプといえど、あくまでフォームです。
ワックスのような髪に動きを出したい人には向きません、ご注意を。
まとめ
『白髪をぼかす』という表現がピッタリの商品でした。
白髪を無くすという程の効果は実感できませんでした。
ただ、使うと髪に自然な艶が出ます。
これが、パサパサしている白髪の悪目立ちを抑えてくれる感じです。
劇的な効果を期待していると残念な気持ちになるかもしれません。
でも、普通に整髪料で髪をセットするだけなんです。
それだけで、僅かでも白髪の悪目立ちを抑える効果が期待できるなら、「あり」じゃないですか?
整髪料としても申し分なく、使いやすいです。
日頃、整髪フォームを使っている。白髪が気になってきている。
そんなメンズは、試してみる価値ありな商品だと思います。
本格的に白髪をどうにかしたいなら?
本格的に白髪をどうにかしたいなら、ルシード白髪用整髪フォーム グロス&ハードでは、限界があります。
あくまで白髪を気持ち目立たなくしてくれる程度のものですから。
やはり白髪は染めるしかありません。
ですが、安易に白髪染めヘアカラー(ヘアダイ)を使うのはやめた方がいいと思いますよ。
なぜなら、薄毛リスクがあるから。
おすすめは、頭皮や髪を傷めない白髪染めトリートメントです。
安全に白髪を染めて、くたびれた中年ルートを回避しましょう。
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黒髪と白髪が混じっている「しまうまヘアー」のわたしが、白髪のないハリとコシのあるツヤ髪を目指して試行錯誤した結果、ここに辿り着きました。
現在・未来の「髪」と「頭皮」と「あなた」のために、一度ご覧ください。