『あると便利な白髪染めグッズ⑦』として、ネイルブラシ(爪ブラシ)をご紹介します。
髪や頭皮に優しい白髪染めトリートメントは、素手で使える商品がほとんどですが、手や爪も染まってしまうことも。
そんなときは、ネイルブラシ(爪ブラシ)が役立ちます!
ブラシが、手の皺や爪まわりの頑固な汚れを掻きだしてキレイにしてくれます。
100円ショップでも販売されています。
こちらの記事ではダイソーとキャンドゥで購入した2種類のネイルブラシも紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。
ネイルブラシとは?
『ネイルブラシ』とは、爪を洗浄するためのブラシです。
『爪ブラシ』とも呼ばれます。
歯ブラシを大きくしたようなものです。
爪まわりの隙間など、手洗いだけでは届かない場所もキレイにできます。
白髪染めでも役立つ
白髪染めトリートメントや白髪染めシャンプーは素手で使うとこもできますが、
- 手の皺や指紋
- 爪まわりの隙間
が染まってしまうと、なかなかキレイに落としきれないことも。
特に、染まりの良い優秀な白髪染めトリートメントは、どうしても手や爪も染まってしまいます。
どれくらい染まってしまうか、例として、染まりトップクラスのマイナチュレを素手で使用した場合をみてみましょう。
分かりやすい手首のあたりを見てみましょう。
石鹸洗いだけでは汚れを落としきれていないのが分かりますね。
ネイルブラシ洗い後はどうでしょう?
かなりキレイになっているように見えます。
染まりの良い白髪染めトリートメントを素手で使用する場合は、ネイルブラシを用意しておいた方が安心ですね。
また、「絶対に汚したくない!」という方は、ビニール手袋がオススメです。
ネイルブラシの素材
ネイルブラシの素材は、次の2種類が主です。
- 豚毛などの天然毛
- プラスチック製
それぞれの特長は次のとおりです。
天然毛
天然毛の中でもより柔らかい豚毛が使われていることが多いです。
ナチュラルな雰囲気が合うのか、持ち手が木製の場合が多いです。
天然毛は使用を繰り返すと毛の先が少し丸くなるので、手や爪に優しいです。
しかし、天然毛も木も水に弱いです。
使用後にしっかり乾かさないと雑菌やカビだらけになってしまいます。
お風呂場以外で保管したほうがオススメです。
プラスチック製
ナイロンやポリプロピレン、ポリエチレンなど、素材も柔らかさも様々です。
なんといっても、水に強いので衛生的です。
ですが、ブラシの植え込み部分にカビが生えることもあるので、プラスチック製であってもお風呂場以外でしっかり乾燥させた方がよさそうです。
商品の『使用上の注意』にも、『使用後は水気をよく切り、乾燥させてください。』と書かれていることが多いです。
また、ブラシが硬すぎると手や爪に細かい傷ができ、手荒れなどの原因になりますのでご注意ください。
ネイルブラシはどこで買える?
ドラッグストア
薬局で購入できます。
品揃えはあまり期待しない方がよさそうです。
近所の薬局では、プラスチック製のネイルブラシが2商品おいてあるだけでした。
ネットショップ
ネットショップで購入できます。
商品数が多いです。
天然毛もプラスチック製も、数十品から選ぶことができます。
実物を見ることができないので、購入者の口コミをチェックすると良いですね。
100円ショップ
100円ショップで購入できます。
近所のダイソーでは6商品が販売されていました。
天然毛、プラスチックもありました。
安く購入できるのに、種類から選べるなんて、嬉しくなりました。
素材やブラシの柔らかさなどをチェックできるのも嬉しいですね。
以下に、100円ショップで購入したネイルブラシを2つ紹介します。
ダイソー ネイルブラシ(吸盤付つめブラシ)
ナイロンのブラシです。
細く柔らかいブラシで、ブラシの量も十分です。
しっかり洗えるけど、肌や爪も傷付けない感じがします。
収納に便利な吸盤とホルダー付きです。
キャンドゥ 爪ブラシ
ポリプロピレンのブラシです。
硬さのあるブラシでしっかり洗えそうですが、少々傷みを感じます。
肌や爪には優しくないです。
持ち手があるので滑りにくいです。
ネイルブラシは泡の付いた手で使うことが多いので、持ち手があると安心ですね。
おまけ:ダイソー 両面木製ネイルブラシ(廃盤?)
2年ほど前にダイソーで購入したものです。
木製!しかも豚毛!ブラシが両面!なのに110円(税込)!!
さすがダイソーさんです。
実際に1年ほど使用していますが、ブラシの硬さもちょうど良いです。
ブラシにハリもあり洗いやすく、手のひらや指先をこすっても痛くありません。
豚毛の力でしょうか。
ちなみに、1年くらい使用したものがコチラ↓
使い込んでいるため、ブラシがより柔らかくなっています。
カビやニオイなどはありませんが、木の部分のコーティングが剝がれてきてしまいました。
あとブラシの一部が白髪染めで黒く染まっています。
安く買えるし定期的に買い替えしたいところですが、最近はお店で見かけなくなりました。
廃盤ですかね?
気に入っていたので本当に残念です。
まとめ
ネイルブラシを準備しておくと、うっかり白髪染めトリートメントが手についてしまった場合に役立ちますね。
安価で購入できるので試しに購入してみても良いですね。
また、衛生面を考えると、汚れが目立ってきたら定期的に買い替えをおすすめします。
手や爪もキレイに保ちつつ、白髪もキレイに染めていきましょう。
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黒髪と白髪が混じっている「しまうまヘアー」のわたしが、白髪のないハリとコシのあるツヤ髪を目指して試行錯誤した結果、ここに辿り着きました。
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